2022/03/24 17:41
目覚めの一杯に伊予柑ジュース。
Sさん<46歳、美術館勤務、女性、夫と子供2人の4人暮らし)
春は目覚めるのが一苦労。
朝ご飯もぼんやり・・・。
ふわふわした気分の中、容赦なく今日も朝は進んでゆく。
「そうだ、伊予柑ジュース飲んでみよう!」と棚からぽってりした瓶を手に取る。
この瓶の形。手にした時から期待が膨らんだ。
丸ごと皮搾りの国産柚子と伊予柑のジュース。
まずはもう一度ラベルの作り手の思いを読む。
(ほほー。)
コップに注いでひと口。
目がぱちっと開く。
剥いた伊予柑を口に入れた時の果実そのものの美味しさの全部が、このジュースひと口で身体中に駆け巡った。
作り手の最後の一文は、「毎日飲み続けて欲しいジュースです。」
(同感です。)
シャキっとした私の顔を見て子供たちも飲ませてと。
すると彼らも面白いほど目がぱっちり。「うーん!!伊予柑!!」
(同感。)
伊予柑のすっぱさでみんなぱっちり目が覚めて、1日が始まった。
順番に出かけてゆくみんなを今日も猫が見送ってくれる。
仕事から帰って冷蔵庫を開けると瓶の底1センチほどまで減ったジュース。
なんだこの、辛うじて残してあげてるよ感。
せめて明日の朝の分くらい残しておけなかったものか・・・。
商品↓
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